「富士登山」カテゴリーアーカイブ

郡山で事前説明会を開催しました

2018年6月23日(土)14時~福島県郡山市総合福祉センターにて、今夏、東北の富士登山に参加する予定の高校生たちに対しての事前説明会を行ないました。

参加予定の高校生90パーセントがこの説明会に参加、親御さん含め総勢約130名、関係者まで含めると140人になり、会場は満席になりました。

富士登山についてのあれこれをスライド上映を交えながら丁寧に説明してゆきました。文科系の部活に入っている高校生や、普段スポーツはやっていても登山は初めて、という高校生も多いので、服装や持ち物など、一つずつ実物を示しながら確認してゆきます。

主催者の代表として、プロジェクトリーダーの田部井進也からは、「みんな富士登山を前に、不安な気持ちもあるかもしれないけれど、ドキドキ、ワクワクしている気持ちもあると思う。一歩間違えば命にかかわることもある登山なので、安全第一に、大人も本気でサポートするので、皆さんも本気で登山にのぞんでほしい」という気合の入ったあいさつがありました。

また、東北の高校生の富士登山OBの鈴木千紘さんが、現在お住まいの山形から駆けつけてくださり、これから富士山をめざす後輩たちに直接語りかけてくださいました。鈴木さんは2014年に本プロジェクトで富士山に登頂しました。そのとき、田部井淳子さんから、一歩一歩あきらめずに歩いて行けば頂上に着けるということを教わったこと、今は山形で看護について学んでいて大変なこともあるけれど、富士登山で頑張ったことを思い出し、頑張れていること、このプロジェクトは多くの大人の協力によって成り立っているので、一つ一つのことに感謝することも忘れず、富士山頂めざして頑張ってほしいということなど、心のこもったメッセージをくださいました。

富士登山での経験がこんなふうに人生の次のステージでも活かされていることを直接聞くことができ、これには、このプロジェクトを続けてきた関係者一同も大いに励まされました。実体験をした先輩の言葉は、これから富士山をめざす高校生たちの心にもきっと届いたことだろうと思います。

質問コーナーでは、山小屋での過ごし方や持ち物などについての質問もたくさん出て、富士山をめざす高校生たちの真剣さが伝わってきました。

後半は、レンタルする雨具や登山靴のフィッティングを行ないました。当日合わない登山靴などでは大変苦労しますので、ここは大切な場面です。

サイズ合わせが終った高校生から解散となり、2時間半ほどの事前説明会は無事終了しました。

富士登山当日まであと1か月足らずです。参加予定の高校生の皆さん、今からでも登山に向けて階段の上り下りなど、トレーニングをしましょう!

これで、高校生、関係者ともに、富士登山当日に向けて走り出します!

(写真は、事前説明会の様子。プロジェクトリーダー田部井進也の話に耳を傾ける高校生たち)

 

 

 

高校生の募集を締め切りました

2018年6月5日で、高校生の募集を締め切りました。
今年は定員を大きく上回る参加希望があり、事務局で検討の結果、100人以上の東北の高校生(福島県、宮城県、岩手県)が富士山の頂上をめざすことになりました。
参加が決まった高校生の皆さん、スクワットや階段の上り下りをして、これから富士山当日に向けて、心と体の準備を整えましょう!
山小屋のキャパシティや登山の安全を考えて、今回残念ながら参加いただくことができなかった高校生の皆さん、来年も春になったら応募を開始するので、ぜひまた申し込んでください。
富士登山当日に向け、これからいよいよ、生徒さんも事務局も準備が本格化します!

クラウドファンディング開始!

朝日新聞社が運営するA-portにて東北の高校生の富士登山のクラウドファンディングを始めました。
全国の大人の皆さまからのご支援をお待ちしております。
詳細はこちら

東北の高校生の富士登山、2018年夏の参加者を募集しています

東北の高校生の皆さん、2018年夏、日本一の富士山に登りませんか?参加者の募集をしています。参加お待ちしています!⇒詳細はこちら

2018年夏の富士登山、大人のための応援登山参加者募集中

「東北の高校生の富士登山」のシーンも多数。12月16日、NHKにて「田部井淳子 人生のしまいかた」が放送されます

当プロジェクトの発起人である、登山家・田部井淳子の最後の5年間をまとめたドキュメンタリーが、「田部井淳子 人生のしまいかた」として、12月16日(土)、NHKで放送されることになりました。  登山家として数々の偉業を成し遂げた田部井淳子が、がんで亡くなったの2016年10月。2011年の東日本大震災の後には、闘病中でありながら、東北の高校生に未来に進む勇気と自信を持ってほしいと、当プロジェクトを立ち上げ、大勢の企業・個人の協力を仰ぎ、毎夏、高校生に呼びかけて富士登山を行ってきました。  田部井自身、生涯最後の登山は、2016年の「東北の高校生の富士登山」でした。番組では初めての富士登山に悪戦苦闘する高校生を励まし続ける姿が映し出されます。  ぜひご覧になってください。

 

■「田部井淳子 人生のしまいかた」番組概要

放送局: NHK総合
放送日時: 2017年12月16日(土)17:10~17:59
語り: 市毛良枝
番組詳細URL: https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/9999/2409275/index.html

※本放送後に、NHKオンデマンドにて配信予定
https://www.nhk-ondemand.jp/

2017年の富士登山、参加者64人全員が登頂!

2017年の「東北の高校生の富士登山」は、7月25日(火)~27日(木)の日程で開催され(主催:株式会社山と溪谷社・日本山岳遺産基金、田部井進也、運行取扱:アルパインツアーサービス株式会社)、参加者64名全員が登頂を果たし、終了しました。

今回は計22校から64人(女子24人、男子40人/福島県62人、宮城県2人)の東北の高校生が参加し、富士山・富士宮ルートから、山頂を目指しました。

予想外の天気で登山時は概ね晴れ、歩きやすいコンディションの中、7班に分かれて山頂に向けて登り始め、午前9時には、順番に富士宮頂上に到着。早く到着した班から、日本最高所・剣ヶ峰も往復しました。体調が優れず班から遅れた生徒さんも11時には富士宮頂上に到着し、全員登頂となりました。

下山は、雲行きが怪しく、しだいに雨が強くなりましたが、登山経験豊富なガイド、ツアーリーダーの先導で、安全に下山することを最優先し、14時から15時の間には6合目の山小屋に帰着。最後の生徒さんも16時前には下山し、64人全員が無事登頂、下山を果たしました。

3日目は早朝に下山し、富士宮市内の富士山本宮浅間大社を訪問。その後、麓の温泉施設で入浴、昼食後、バスで移動し、集合場所(郡山・いわき)へ帰りました。


出発前、5合目での開会式後、全員で記念写真。やや緊張の面持ちの生徒のみなさん


山頂目指して、雲の上を歩く


富士宮頂上、浅間大社奥宮の新しい鳥居の前で(生徒の一部)


富士山下山前に生徒さん全員で

 

発起人である登山家・田部井淳子が亡くなった後、初めての富士登山になりましたが、全員無事登頂できましたことを、取り急ぎご報告させていただきます。

陰で日なたで、このプロジェクトをここまで支えて下さったすべてのみなさまに、改めて感謝申し上げます。

東北の高校生の富士登山 事務局

スタッフによる事前ミーティングと、行動食づくりが行われました

 7月12日(水)、東京都西新橋にあるアルパインツアーサービスさんの会議室をお借りして、主催者、旅行会社、山岳ガイド、医療スタッフ、取材スタッフが一堂に会して、本年の「東北の高校生の富士登山」に関しての最終ミーティングを行いました。

 このプロジェクトの発起人である登山家・田部井淳子さんが亡くなり、意志を引き継いで開催される最初の年になるため、絶対に成功させたいと、スタッフひとりひとりが気持ちを高める良い機会となりました。

 またミーティング後は、協賛、提供いただいた、高校生のための行動食や貸出用のヘッドライトの準備も行われました。


 いよいよ今年の「東北の高校生の富士登山」が目前に迫ってきました。

 参加される高校生のみなさんは、体力向上と体調管理を十分に行いましょう。

応援いただいているみなさまへ。クラウドファンディング「スマートサプライ」を使ったご支援のご案内

「東北の高校生の富士登山」を応援いただいているみなさまへ

 

いつも当プロジェクトをご支援いただき、ありがとうございます。

2011年の東日本大震災の後、翌2012年に始まった当プロジェクトは、被災した高校生を1000人、富士登山を体験させたいと目標にしています。これまで415人が富士登山を経験し、その体験を新たな心の糧として、その後の高校生活、社会人生活を送ってくれています。

毎年高校生を富士登山に連れていくための資金は、ご協賛いただける企業・団体、また山を愛する多くの個人の方からの寄付でまかなっています。

今年は、この寄付の形に加え、災害復興支援のためのクラウドファンディング「スマートサプライ」の仕組みを活用し、さらなる支援をいただきたいと考えております。

本プロジェクトの趣旨にご賛同いただけましたら、「スマートサプライ」を使ってのご支援も賜りましたら、この上ない力となります。みなさまのご協力をお願いいたします。

 

2017年4月
東北の高校生の富士登山 事務局

2017年度の実施概要を発表。参加者の応募受付を開始します

「東北の高校生の富士登山」では、本日、2017年度の実施概要を発表し、参加者の応募受付を開始します。  本プロジェクトの発起人、登山家の田部井淳子は、昨年10月に逝去しましたが、事務局では、故人の遺志を引き継ぎ、 これからも「東北の高校生の富士登山」を継続していきます。  本年の日程は、7月25日(火)からの3日間になります。昨年同様、6合目の山小屋に2泊し、日本一の頂を目指します。詳しい内容については、当サイト「実施概要・応募要項」の欄をご覧ください。  実施概要の下段には配布中のご案内チラシ兼参加お申込書と同じPDFがあり、ダウンロードできますので、ご案内チラシでもご確認いただけます。
lp_oubo_tohoku_fujisan_2017

参加者全員での富士山登頂を目指します。みなさんのご参加をお待ちしています。

東北の高校生の富士登山 事務局
山と溪谷社・日本山岳遺産基金、田部井進也

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