名称
東北の高校生の富士登山2017 登ろう! 日本一の富士山へ
目的
日本一高い富士山に登り、次なる東北を支える新たな勇気と元気を山から得てもらう
期日
2017年7月25日(火)~27日(木)【2泊3日】
行程
7月25日(火)
郡山駅7:30、いわき駅8:00に集合→(専用バスで移動)→水ケ塚公園→富士宮五合目→(徒歩30分)→六合目「雲海荘」「宝永山荘」に分宿
7月26日(水)
富士登山(静岡県 富士宮ルート往復。登り7時間、下り4時間)→六合目の山小屋に連泊(荒天により登山ができなかった場合は、山小屋に滞在の予定でした)
7月27日(木)
六合目→富士宮五合目(バス)富士山本宮浅間大社参拝、『花の湯』で温泉に入り、昼食を食べて、各出発地へ(2日目に登れなかった場合はこの日に富士登山し、各出発地へ帰る予定でした)
参加者数
被災した東北の高校生64人( 女子24人、男子40人/学校の場所:福島県62人、宮城県2人)
参加費
3,000円( 富士山保全協力金を含む)
装備
登山に適した装備、服装(希望者には、無料でザック、登山靴、雨具、スパッツ、登山用靴下を貸与。ヘッドランプは全員に貸与)
募集
高校等を通じてチラシ配布、学校掲示、雑誌、新聞、ラジオ、ネット等で告知
募集開始2017年4月12日(水)、受付終了2017年6月15日(木)
説明会
2017年6月24日(土)参加予定者に対し郡山市総合福祉センターにて事前説明会を実施。参加予定の高校生、親御さんら総勢87人が参加。レンタル品の登山靴や雨具をその場で試着しサイズ合わせ
運営
高校生64人を7班( 女子3班、男子4班)に分け、各班に登山経験豊富なリーダーが同行。医療班( 医師1名、看護師2名)も同行。関係者が無線で連絡を取り合い、全体を移動本部がコントロール
主催
株式会社山と溪谷社・日本山岳遺産基金/田部井 進也
後援
福島県教育委員会、朝日新聞社、福島民友新聞社、福島民報社、公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会、NPO法人日本ヒマラヤン・アドベンチャー・トラスト、特定非営利活動法人教育支援協会、あしなが育英会
協賛
株式会社ICI石井スポーツ、アルソア本社株式会社、株式会社AOB慧央グループ、株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン、怖いもの知らずの女たち、真徳寺、住友生命保険相互会社、株式会社東邦銀行、なすび、堀宏
※上記の企業や基金等からのご協力のほか、以下の全国の山や自然を愛する個人やグループ、企業の方々のご寄付にも支えられています。味の素株式会社、有限会社アンジェリカ、株式会社A&Aクリエーション、エピスタ・コーポレーション、株式会社コモ、株式会社常陸屋、株式会社フィールド&マウンテン、株式会社ヘミングス、株式会社虎屋、鶴岡八幡宮、クライミングジム&ヨガスタジオ PLAY、鵬友精巧株式会社、マイルストーン、美郷あやめ民謡会、三春町メモリアル展、KDDI株式会社、株式会社報徳観光バス、救心製薬株式会社、大塚製薬株式会社、三井食品株式会社、瀧本幸雄、公益財団法人森林文化協会など。このほか全国の個人の方々からご寄付260件(以上、順不同)
運行取扱
アルパインツアーサービス株式会社
応援登山ツアー
東北の高校生を富士山の頂上で出迎えるための応援ツアー(1泊2日)をアルパインツアーサービス主催で催行。全国から29人の大人が参加。2班に分かれ、元祖七合目と万年雪山荘(九合目)に分宿。翌朝、富士山頂上に先に到着し、上がってくる高校生を出迎え
メディアでの紹介
朝日新聞、読売新聞、福島民友新聞、福島民報、河北新報、時事通信、山と溪谷、週刊ヤマケイ、東北の高校生の富士登山の専用ホームページ
http:/sangakuisan.yamakei.co.jp/tohoku_fujisan/