東北の高校生の富士登山 
登ろう!日本一の富士山へ 

お知らせ(富士登山)

応援いただいているみなさまへ。クラウドファンディング「スマートサプライ」を使ったご支援のご案内

「東北の高校生の富士登山」を応援いただいているみなさまへ

 

いつも当プロジェクトをご支援いただき、ありがとうございます。

2011年の東日本大震災の後、翌2012年に始まった当プロジェクトは、被災した高校生を1000人、富士登山を体験させたいと目標にしています。これまで415人が富士登山を経験し、その体験を新たな心の糧として、その後の高校生活、社会人生活を送ってくれています。

毎年高校生を富士登山に連れていくための資金は、ご協賛いただける企業・団体、また山を愛する多くの個人の方からの寄付でまかなっています。

今年は、この寄付の形に加え、災害復興支援のためのクラウドファンディング「スマートサプライ」の仕組みを活用し、さらなる支援をいただきたいと考えております。

本プロジェクトの趣旨にご賛同いただけましたら、「スマートサプライ」を使ってのご支援も賜りましたら、この上ない力となります。みなさまのご協力をお願いいたします。

 

2017年4月
東北の高校生の富士登山 事務局

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2017年度の実施概要を発表。参加者の応募受付を開始します

「東北の高校生の富士登山」では、本日、2017年度の実施概要を発表し、参加者の応募受付を開始します。  本プロジェクトの発起人、登山家の田部井淳子は、昨年10月に逝去しましたが、事務局では、故人の遺志を引き継ぎ、 これからも「東北の高校生の富士登山」を継続していきます。  本年の日程は、7月25日(火)からの3日間になります。昨年同様、6合目の山小屋に2泊し、日本一の頂を目指します。詳しい内容については、当サイト「実施概要・応募要項」の欄をご覧ください。  実施概要の下段には配布中のご案内チラシ兼参加お申込書と同じPDFがあり、ダウンロードできますので、ご案内チラシでもご確認いただけます。
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参加者全員での富士山登頂を目指します。みなさんのご参加をお待ちしています。

東北の高校生の富士登山 事務局
山と溪谷社・日本山岳遺産基金、田部井進也

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東北の高校生のみなさんへ

去る10月20日、本プロジェクトの発起人であり、主催者の一人である、登山家・田部井淳子が、腹膜癌のため77歳で逝去しました。女性として世界で初めてエベレストを登頂したほか、世界七大陸最高峰など、国内外のあらゆる山の頂きに足跡を残した登山家の長い登山人生の最後の登山が、本年7月の本プロジェクトでの富士登山になりました。  故郷福島を含んだ東日本大震災の被災地への思いは強く、生前から「このプロジェクトで、未来ある東北の高校生を1000人、富士山に連れて行くこと」を目標に掲げ、最後までその意思を強くもって生きました。  事務局では、故人の意思を引き継ぎ、「東北の高校生の富士登山」の活動は継続していきます。ミーティングを開き、2017年7月下旬の開催に向けて準備を開始しました。  募集は新年度からになりますが、東日本大震災で被災された高校生のみなさんのご参加をお待ちしています。


2016年7月「東北の高校生の富士登山」での記念写真

 

東北の高校生の富士登山
事務局スタッフ一同
(株式会社山と溪谷社・日本山岳遺産基金、田部井進也)

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