
東北の高校生の皆さんへ
2020年夏の東北の高校生の富士登山が決まりました。
下記の通りです。
日程:2020年7月21日(火)~7月23日(木・祝)【2泊3日】
応募開始:2020年4月9日(木)
仙台、郡山、いわきから早朝出発で専用バスを出す予定です。
4月9日になったら、このホームページ上で応募要項を発表します。
この夏、日本一の富士山にチャレンジしてみませんか?
国際天文学連合(IAU)が冥王星の山を田部井淳子にちなんで「タベイ山Tabei montes」と命名したということです。
なんとTabei montesのそばには、HillaryやTienzing montesもあるそうです。
関連URL
https://www.sankei.com/life/news/191123/lif1911230021-n1.html
https://astrogeology.usgs.gov/news/nomenclature/name-approved-for-pluto-feature-tabei-montes
https://planetarynames.wr.usgs.gov/Feature/15866
知り合いから「お母さんニュース出てるよ」と見てみると…ウケた(笑)どなたか一緒に「タベイ山」に登りに行きませんか?どっかの旅行会社、ツアー作ってくれるかな?冥王星だけど…(笑)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191123-00000060-kyodonews-soci
田部井 進也さんの投稿 2019年11月23日土曜日
今日9月22日は田部井淳子の誕生日です。
それにちなんでGoogleの検索ロゴが「田部井淳子生誕80年特別記念ロゴ(Doodle)」になっています。今日2019年9月22日の限定です。
Googleによると、この記念ロゴは、米国、イギリス、日本をはじめとする世界43ヶ国のGoogleトップページに掲載されているそうですから、なかなかに珍しい機会です。もしも調べ物がある方は、ぜひ今日(9月22日)にGoogleの検索画面を開いてみてください。そのモチーフ(Doodle)をクリックすると、田部井淳子にまつわる検索にもなっています。
ルールにより事前の日にお知らせすることができませんでしたので、今日の今日のお知らせです。
見逃してしまった!という方、下記がそのときの画面下記です。
この記念ロゴはGoogleのデザイン室(USチーム)が制作してくださったものですが、下記URLでは、その制作過程まが公開されています。
↓
https://www.google.com/doodles/junko-tabeis-80th-birthday
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認定NPO法人富士山世界遺産国民会議のHPにて、富士登山OB,OGのインタビューが記事になりました。3~5年前にこの富士登山に参加した高校生たちの「その後」です。あのときの富士登山の経験はしっかりと彼らの心に刻まれているようです。
どうぞご覧ください。↓
https://www.mtfuji.or.jp/thought/interview/vol70?f…
続きを読む →東北の高校生の富士登山2019に参加してくれた高校生のみんなへ
参加してくれてありがとう。
ものすごく楽しい3日間だった。
みんなの表情、行きのバスと帰りのバスでは全く違う表情になってたよ。
どこか自信に満ち溢れているようにみえた。これから山を見たとき、この富士山のことを思いだしてくれたら嬉しい。
みんなを支えてくれた、班のサポーターを思いだしてくれたら嬉しい。
これから君たちの未来において、たくさんの試練があると思う。
でも、必ず乗り越えることができる。
どんなに短くてもいいから「一歩」前に進もう。
人生は富士山と同じ。
どんなに辛くても、一歩前に進めば必ず頂上にたどり着く。
それを君たちは実感した。
これから頑張れよ!!!
どこかで会ったら、声かけろよ。
またな!!
2019年7月26日
田部井進也
東北の高校生の富士登山2019を応援してくださった皆様へ
「東北の高校生の富士登山2019」無事に全行程が終了しました。おかげさまで104名全員が登頂できました。
ご支援、ご声援を頂いた皆さま、本当にありがとうございました。
福島の用事も済ませ、本日実家に来ました。
母にも今年の富士登山が無事に全行程終了したことを報告しました。
自慢させてください。
毎年、東北の高校生の富士登山は最高に感動できることがたくさんあるんです。
ある男の子と話をしたときのことです。
「なんで参加したの?」と、聞いたところ
「学校の先生から聞いて。でも、学校が夏休みじゃないんで悩みましたけど、来てよかったです!!」
と、
「え?!マジ??、学校平気なの?」
「親と先生が、学校じゃ学べないことを学べるから行ってこいって言ってくれて、マジで来てよかったです。友達もたくさんできました。」
って言ってくれたました。
参加した高校生104名それぞれの物語があります。
帰りみんなが「楽しかったです」「最高でした」って言ってくれました。
細かいことは多々ありましたが、全員が登頂できて笑顔に帰ってこれたこと、本当に嬉しく思います。
彼らは本当に格好良かったです。
ボロボロになりながら、一歩一歩と前を向いて歩き続けました。
頂上についたみんなは、キラキラ輝いてました。
下山の6合目が近づくにつれて、「もう終わってしまうのか」という淋しさと同時に安堵感が込み上げました。
具合の悪い高校生と最後尾を共に歩き、後ろから全体の隊列を見ていたとき「僕はたくさんの人に支えられているんだ」と思いました。
何度も言います。
皆さま、ありがとうございます。
東北の未来は彼らが強く支えてくれるはずです。断言できます。
彼らは素晴らしい人材になります。
ガッツあり、思いやりがあり、協働することができます。
とても素晴らしい人材です。
彼らを見守っていただければと思います。
東北の高校生の富士登山を支援して頂いてる皆さま、
サポートとして協力してくれる皆さま、
本当にいつもありがとうございます。
来年以降もよろしくお願いします。
今年もありがとうございました。
来年に向けて、歩き始めます。
「東北の高校生の富士登山2020」
よろしくお願いいたします。
2019年7月26日
一般社団法人田部井淳子基金
代表理事 田部井進也
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2019年7月24日(水)、東北の高校生の富士登山に参加した104人の東北の高校生たち全員が無事富士山の頂上に立ちました。
それまでの梅雨らしい天気がうそのように晴れ上がり、お天気にもめぐまれ、経験豊富な登山リーダー、ガイド、サポーター、医療班の心強い助けを得て全員登り切ることができました。応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。そして、参加した高校生の皆さん、本当にお疲れ様でした!
ウェブ掲載記事
■朝日新聞デジタル↓
https://digital.asahi.com/articles/ASM7Q5TWNM7QUTI…
高校生が下山後に詠んでくれた俳句、短歌、川柳の一部、写真もご覧ください。
「富士登山 力を合わせて 無事登頂」
「頑張った 見知らぬあなたと もう仲間」
「あの日見た 仲間と景色 忘れない」
「雲の上 歩いてみたい 夢心地」
「コツコツと 小さな歩み 夢となる」
「弱音無し 足を出さなきゃ 進まない」
「頂上の 景色は一生の 宝もの」
「富士登山 みんなと一緒に 頑張った」
「物事は やってみないと 分からない」
「暗い中 励まし合った 富士登山」
「疲れたな ああ 疲れたな 楽しいな」
「初登頂 した瞬間は 涙うる」
「無事登頂 余韻に浸り 夢心地」
「足いたい でも景色は それ以上」
「富士登山 棒を買ったら ない予算」
「へばらない 活力源に 羊かんを」
「風吹きて 声援かよふ 鳥居前」
「登山より 下山のほうが キツカッタ」
「足が棒 こうゆうことか ああそうか」
「富士登山 令和の思い出 できたどー」
富士山登山中
雲がとってもきれいでした
応援登山隊の大人たちの声援を受けて(富士山頂上付近)
富士山富士宮頂上にて(剣ケ峰をバックに)
全員の記念写真(下山の翌朝六合目にて)
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元NHKアナウンサーのジャーナリスト堀潤さんが取り組んでいらっしゃるサイト『GARDEN Journalism』に東北の高校生の富士登山の取り組みを紹介していただきました。このサイトは、一人一人のできる事で参加し、小さな種を守り育てるジャーナリズムを提案できたらということで運営されているそうです。この富士登山にかかわる人たちの思いが、わかりやすく、ぎゅっと詰まっています。堀潤さんが、本プロジェクトの代表田部井進也にインタビューをしてくださいました。そして、東北の高校生の富士登山のOB,OGからも話を聞いてくださっています。とってもよい記事になっていますので、どうぞご一読ください!!
↓『GARDEN Journalism』
https://gardenjournalism.com/project/junko-tabei/
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2019年7月17日(水)、東北の高校生の富士登山の関係者の大人が30人近くが集まり当日に向けての最終ミーティングを行ないました。
ミーティングのあとは、行動食(登山中の昼食兼おやつ)等の袋詰め作業を行ないました。これが終ると、あとはいよいよ当日を待つばかり。
今年は岩手県、宮城県、福島県の3県の40校近い高校から、高校生105人が参加予定です。これに同行サポートする大人は44人、合わせて149人で富士山の山頂を目指します!
↓2019年7月17日(水)関係者ミーティングと行動食等の袋詰め作業の様子
朝日新聞夕刊(2019年7月10日(水)付)紙面にて取り組みを紹介していただきました。
今夏の富士登山まであと少し。事務局でも鋭意準備を進めています。
応援の輪をさらに広げてゆきたいと思います。大人の皆さま、引き続きお力添えをお願い致します!
認定NPO法人富士山世界遺産国民会議のホームページに、元『山と溪谷』誌編集長で山岳科学研究者の久保田賢次さんのインタビュー記事が掲載されています。東北の高校生の富士登山のことも紹介してもらっています。どうぞご覧ください。→https://www.mtfuji.or.jp/thought/interview/vol69
続きを読む →2019年6月22日(土)、福島県郡山市にて、富士登山に参加予定の東北の高校生たちに事前説明会を行ないました。
今夏富士登山に参加予定の高校生は108人(2019年6月24日現在)。福島県、宮城県、岩手県の高校生が参加しますが、
郡山の事前説明会にはこのうちの92人の高校生とそのご家族51人、合計143人が参加し、会場は超満員となりました。
東北の高校生の富士登山2019、今年の高校生の参加受付を締め切りました。
今日まで大変多くの東北の高校生から応募いただきました。
全員を連れて行くことはできないのですが、本プロジェクトの代表・田部井進也からは、
「応募してきたすべての高校生に対して敬意を表したい。新しいことに挑戦しようと勇気を出して、参加申込書を事務局に送ってきた。本当に素晴らしい。」
とのことでした。田部井進也代表の2019年6月1日付facebook上のメッセージはこちら↓
「東北の高校生の富士登山2019」締切まであと数日ですが、現段階で200名弱の高校生から応募がありました。まだ、増えると思います。応募した全ての高校生を連れていくことはできません。これから審査をして、今年連れていく学生を決めます。…
田部井 進也さんの投稿 2019年6月1日土曜日
『渋谷のラジオ×A-port』に本プロジェクト代表 田部井進也が生放送出演します。
日時 2019年6月6日(木)AM10時~
東北の高校生の富士登山プロジェクトの今までのこと、そしてこれからのこと、いろいろお話しさせていただきます。
あとから音声もUPされますので、よかったらどうぞお聞きになってください。
詳細は→
https://a-port.asahi.com/column/detail/230/
YAMAPさんのホームページに弊社団 代表理事田部井進也のインタビューを掲載していただきました。
代表の富士登山にかける想いが伝わる記事になっています。
よかったらどうぞご覧ください。
↓
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今、東北の高校生の富士登山事務局には毎日のように高校生からの参加申し込みのファクスが届いています。
今年もおかげさまで多くの東北の高校生が富士山頂上をめざすことになりそうです。
そこで大人の皆さん、東北の高校生を応援するために富士登山をしてみませんか?高校生を頂上で出迎える応援ツアーです。
20~50代女性のための山の会MJリンクとアルパインツアーサービスが下記の通り企画しています。
なお、東北の高校生の富士登山2019に参加する生徒の保護者の皆さんはご遠慮ください(笑)
★20~50代女性の皆さんはこちら→ www.alpine-tour.com/japan/2019_04/231i.html
★上記以外(男性含む)の大人の皆さんはこちら→ http://www.alpine-tour.com/japan/2019_04/231b.html
応援登山ツアーと言っても高校生を頂上で出迎える以外は、自分たちの富士登山を楽しむ感じですので、これを機会に登ってみようという皆さん、どうぞ参加を検討してみてはいかがでしょうか?
詳細問合せはアルパインツアーサービス 電話03-3503-0223(オーフジサン) へ。準備の都合で2019年6月21日(金)ごろまでに申し込みをしたほうがよいそうです。
東北の高校生の富士登山事務局より
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